網走のタコ漁について


網走のタコ船は8隻。タコの漁期は毎年流氷がない時期の3月から翌年1月頃まで行われます。最盛期は8月から10月にかけてです。

タコ漁の仕掛けは「タコ箱」。 タコ箱は水を含むと海に沈むようになっており、100mほど沈ませてあります。タコが外敵から身を守るために隠れる習性を利用した仕掛けになっているのです。

タコ箱から出したタコは、共食いを防ぐ為に「1杯」ずつネットに入れていき、生きたまま水揚げするため船内にある水槽に入れます。水槽は、水温を低く保つための氷や冷却装置で温度管理されており、船によっては酸素注入設備を備えています。


水揚げ作業

「1杯」ずつネットへ

新鮮なミズダコ

網走のタコについて

網走のタコ箱で獲る蛸の種類は、ミズダコです。世界一の大きさを誇るタコで世界最大で3mほどになります。周囲に合わせて体表の形状や体色を瞬時に、それも多様に変化させることができます。吸盤は1つの腕に250~300個あります。寿命は2-3年とされて、雄は雌と交尾した後、雌は卵を守り、孵化を見届けた後に一生を終える。地域別には4年ほども生きる個体もいるといわれています。

タコカット作業

網走前浜のタコは、豊富にある毛蟹などの甲殻類、帆立などの貝類をたっぷり食べているので、他の地域のタコと比べて身の質が違い、身質が抜群に良いのです。餌が豊富なので3Kgのタコは1年で10Kgまで成長します。寒い海に生息する大型甲殻類などの餌が豊富であり、そのために寒海には住めない他のタコ類との競争も減り、大型化していったと考えられています。

製法について

弊社は、タコを手掛けて50年あまりとなります。長年培われたマルホ阿部水産の技術と経験で製造されました蛸製品を皆様方に提供しております。前浜で獲れた新鮮な原料のみを使っており、保存料は使用いませんので、タコ本来の旨味を楽しめます。

食べ方について

ゆでて冷凍してりますので、自然解凍(室温で2~3時間)後、そのままお召し上がり下さい。そのままお刺身食べるのはもちろんですが、いろいろな料理でお使い頂けます。

アヒージョ

サラダ


パスタ

ピザ


たこ飯

キムチ


たこ焼き